立命館大学曰く「アダルトビデオ出演は学生の本分にもとる不適切な行為」 大阪経済大学学長曰く「アダルトビデオ出演は学生の本分に反した、残念というか遺憾で、良識を欠いたあってはならない行為だ」だそうだが……
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071201000173.html
立命館大(京都市)のアメリカンフットボール部員の4年生男子学生が過去にアダルトビデオに出演したとして、退部処分になっていたことが12日、大学への取材で分かった。大学も「学生の本分にもとる不適切な行為」として処分を検討している。
同大広報課によると、部の関係者が6月14日、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に男子学生が出演していたとする書き込みがあるのを発見。本人に確認すると「1年生の時に計6本出演した。金になるアルバイトとしてやってしまった」と認めたため、6月15日付で退部処分とした。
http://www.asahi.com/national/update/0711/OSK200907110082.html
大阪経済大(大阪市東淀川区)は10日、ラグビー部員3人が大麻取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕されたほか、部員2人がアダルトビデオに出演していたことが分かったとして、同部を無期限活動停止にしたと発表した。
大学によると、部員2人は「お金がほしくて出た」と話し、ビデオ出演を認めているという。大学は、学生の本分に反したとして2人を厳重注意。ほかにも、卒業した元部員2人が在学中に出演していたことが確認されたという。
重森曉(あきら)学長は「学生3人が逮捕され、社会の皆さまにご迷惑をかけたことをおわびしたい。ビデオ出演は残念というか遺憾で、良識を欠いたあってはならない行為だ」と話した。
これらはAV俳優という特定の職業に対する差別・蔑視である。
アダルトビデオは、公然わいせつ罪とならないように撮影し、わいせつ物頒布罪とならないように適切な修整等の処理を施したものであれば、法的に何ら問題は無いはずだ。
それらのほとんどは全国各地で18歳以上の者に対して市販および貸与されている。
立命館大学アメリカンフットボール部による退部処分もおかしいし、大阪経済大学ラグビー部無期限活動停止ももっとおかしい。
本人に対する処分も検討しているという立命館大学当局、既に「厳重注意」とした大阪経済大学当局、両学当局による処分に伴う根拠? らしきものに「学生の本分に」反した旨がある。
もちろん、学生の本分とは(広義の)学業専念であろうが、仮にこれを問題とするのであれば、(AV俳優ではない)他の職業でアルバイト等をして学業専念を怠っている学生も全て処分の対象にしなければならないはずだが? これだけの根拠では処分に整合性を欠くと思われる。
また、大阪経済大学当局が挙げている処分の根拠? らしきものに「良識を欠いたあってはならない行為」という言葉があるが、どのような行為を指しているものなのか、不明である。
仮にアダルトビデオ出演全般を指しているとしたら、これは重大な職業差別・蔑視発言である。
別に私は、大学生に対してアダルトビデオ出演を積極的に推奨する気は無いが、「若い頃にしかできない、貴重な社会体験をしたね」と、苦笑してお咎め無しとするぐらいの度量は無いものかね。
そんなことより、集団準強姦容疑で逮捕された後、被害者との間で示談が成立して、検察が「公判維持不能」と判断して起訴猶予処分とした学生たち(当ブログの関連記事はここ)を、停学処分としているだけの京都教育大学当局の一連の諸対応のほうが異常である。
ああ、そういえば、2009年7月13日現在、京都教育大学当局の公式見解はいまだに「公然わいせつである」のまま、撤回も訂正も謝罪もなされていないんだったっけ。



















































































































































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